ユニット紹介

研究ユニットのメンバーに加え、
流動性をさまざまな観点から測定する装置をはじめ、
研究活動に用いている装置の一部を紹介します。

教員

Hirose 廣瀬 裕二  助教      博士(理学)

2000年   大阪大学理学部化学科卒業
2005年   大阪大学大学院理学研究科高分子科学専攻 博士後期課程修了
2005-2007 千葉大学ベンチャービジネスラボラトリー 博士研究員
2007-   千葉大学大学院工学研究科(現 工学研究院) 助教


学生(2018年度)

大学院博士前期課程1年 1名
学部       4年 2名


実験装置

レオメーター



弾性率・粘性率といった流動性の測定に欠かせない装置です。
円筒を試料の入ったカップの中で回転させ、そのトルクから
様々な値を測定することが可能です。
振動式粘度計


比較的低粘性の液体の粘性率を簡単に測定することができます。
学部演習の一部でも用いています。

ハイスピードカメラ


普通のデジタルカメラのように見えますが、1秒間に最大1000コマの
動画撮影が可能で、流動の様子などをとらえます。

タービスキャン


試験管に光を照射し、その後方散乱光強度を走査計測することで
乳液・分散液の安定性を評価します。

デジタル顕微鏡


光学顕微鏡の拡大像をパソコンに取り込み、粒子径など
さまざまな微小物のサイズを評価できます。

遠心分離機


最大毎分3500回転によって微粒子の入った液体から固形粒子を沈降、分離させます。
1度に400mLの液体を処理可能です。

マグネチックスターラー


液体の入ったビンの中にテフロンコートした磁石を入れ、
下から磁石を回転させることで攪拌させることができます。
下はホットプレートとなっていて、同時に加熱も可能です。。


information

千葉大学大学院融合理工学府
(工学研究院)
地球環境科学専攻
都市環境システムコース
廣瀬 裕二


〒263-8522
千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33

copyright©2018 Yuji Hirose, Department of Urban Environment Systems, Graduate School of Engineering, Chiba University all rights reserved.

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